吉田誠〜空飛ぶおやじのスローライフ

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zoom RSS Autumn Leaves

<<   作成日時 : 2009/11/08 22:45   >>

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嬬恋村を訪ねました。
軽井沢、六里ヶ原、草津白根山、そして吾妻渓谷は、
いずれも燃えるような紅葉でした。

熊笹の淡緑、
白樺の純白の幹、
舞い散り降り積もる枯葉のほのかな紅黄、
カラマツの燃え立つ黄金、
ナラ、カツラの輝く黄、
カシワ、ブナ、カエデの燃え立つ紅、
紅葉の間を縫う吾妻川の清流、
そして爽快に広がる青空。

そんな紅葉の森の中に埋もれるかのように点在する村々。
お伽噺の世界に迷い込んだかのようです。

ところが、
吾妻渓谷に差し掛かると、
その森の中に
無残に削り採られた岩場、そそり立つ橋脚、無人の集落跡が点在しはじめます。
そうです、あの八ツ場ダムの建設現場です。

長い月日、人々の心と絆をズタズタにしてしまったダム。
この森の木々は、そんな人間の姿を見つめ何を想って来たのでしょう。

ダムの目的であった利水については、
水道消費量も、農業用水、工業用水の需要量も減少していて、
既にその必要性はなくなってしまっています。

治水についても、下流域へと川に沿って走ったかぎり、
特にダムが必要な特別な川ではないようでした。

もし、必要性があるとしても、
それは下流域の大都市が、、
遊水地、流量分散の役割を担っていた水田や中小河川の役割を無視した、
野放図な都市開発の”ツケ”を
上流の美しい村々に求めているということではないのでしょうか。

燃える紅葉の森の声に耳をすませてみましょう。
「もう、そんな暮らしを求めるのは、いいかげんにしてはどうかね。」
そんな、哀し気な声が聞こえて来る気がします。

♪autumn leaves/Nat King Cole
http://www.youtube.com/watch?v=9IDUxk9sSXI&feature=related

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