吉田誠〜空飛ぶおやじのスローライフ

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<<   作成日時 : 2010/02/14 23:12   >>

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先週は雨の九州にいました。

農業生産者の方々との打ち合わせ、現地視察、
そして夜の懇親会と高原地域を走りまわりました。

この地域に入って数カ月、
少しは地元の人たちとの信頼関係ができはじめたような気がします。
「最初は、あまりにもウマイ話だから、詐欺師かと思ったよ。
あんたがテレビに出てるのを見て、やっとこれは信頼してもいいかな思ったんだ。」
なんて、ようやく言われるようになったわけです。(苦笑)

僕たちと一緒に仕事をすることで、
これまで無条件委託販売方式に慣らされて来た生産者の
コスト意識や主体的な価格形成意識、リスク分担意識が高まり、
JAの職員にコスト管理や販売促進のスキルとリスクテイク意識が定着してくれれば、
うれしいなと考えています。

協議会では、結構はげしいやりとりもあります。
「売り先、作付け量がすでに決まっているから安心して生産できるということはわかった。
で、いくらで買ってくれるんや。」
「再生産コストに基づいて月ごとに決めましょう。」
「かけひきもいいけど、はっきり価格を言ってくれんと!」
「かけひきなんかしてませんよ。
売り先との交渉もあるし、月ごとにコストも変わるでしょ。
それを一緒に考えて、作戦立てていこうと言ってるんです。
みなさんと僕たちは、対峙しているんじゃないんです。
同じ方向を向いてやる仲間になろうと言っているんです。」

「大体、みなさんもいくらで売れないとコスト割れするという価格のイメージはあるでしょ?
いくらですか?」
「…、○○円くらいかな」
「そうでしょう。そこから、僕たちが負担する予冷、箱、物流のコストを差し引いた額を
基準に考えれば良いわけですよ。」
「なるほど。」

こんな議論を経て、絆というものが少しずつ強まって行くのだと思います。
大きく広がる夜空の下、
美味しい牛肉と濁り酒を堪能しながら、
高原のペンションの夜はワイワイガヤガヤと更けて行きました。

早朝、
僕は露天風呂から広大な冬の高原を眺めながら、
プロジェクトが一歩一歩着実に進んでいる手応えを感じていました。
農業再生につながる新たなサプライチェーンの構築モデルの実現へ、
春はもうそこまで来ているはずです。





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