吉田誠〜空飛ぶおやじのスローライフ

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zoom RSS 慶喜(ケイキ)様の写真

<<   作成日時 : 2010/08/13 23:06   >>

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先日、静岡市の知人Mさんに招かれて
浮月楼という料亭で食事をする機会がありました。

市内の中枢部に3,000坪の木々に囲まれた池という異空間がある。
という感じの料亭でした。
池庭を眺めながらの食事は、些事を忘却する緩やかな時間となりました。

Mさんのお心遣いで、
支配人から浮月楼の庭の歴史をお聴きすることができたのですが、
たまたま数ヶ月前に書籍で読んだ
十五代将軍徳川慶喜の維新後の隠居先がここだったと聴き、
なるほどと膝を打つ思いでした。

戊申戦争後、水戸にて謹慎の身となったものの、
「裏切り者」として命を狙う者もあることから、
駿府に移され(駿府でも警護がついていたとのこと)、
20年間趣味三昧の生活を送った屋敷の一部が浮月楼の庭なのです。

慶喜公の趣味は多彩だったそうですが、
僕の印象に残っているのは、写真を趣味としていたということです。
彼の撮った写真を数枚見たのですが、
屋敷周辺の風景や農民の姿が、ほのぼのとした感じで映されていたのが、
何故か心に残っています。

駿府の地元では、「慶喜(ケイキ)様」と呼ばれ、
人々から慕われていたとのこと。
そのことからも、
政治を離れ、虚心坦懐の境地で屈託なく人々と接していたのかもしれないな、
そんな思いのする写真だったのです。
(苦渋と後悔に満ちている人の写真とは思えなかったのです。
後に貴族院議員として政界に復帰するのですが…。)

photographの語源はギリシア語で「光を描く」という意味だそうです。
もしかしたら写真は、
写真を撮る人の心の中の光と闇も映し出すものなのかもしれません。
今や、写真ブーム、
中高年男性から若い女性までカメラ小僧状態です。
彼らの撮る写真には、どんな心の光陰が映し出されているのでしょう。

浮月楼URL
http://www.fugetsuro.co.jp/



















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