吉田誠〜空飛ぶおやじのスローライフ

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<<   作成日時 : 2010/11/24 23:37   >>

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今日は国際会議でコーディネーターを務めました。
スピーカーは二人とも日本語が話せないため、同時通訳を入れ、
僕も英語で進行することに…。

久々の英語での公式会議とあって疲れ果てました。
完璧とはほど遠いものの
2時間の長丁場を何とか乗り切り、ほっと一息です。

ということで、
今日は自分へのご褒美に独り焼き肉を楽しみました。
美味しいマッコリでお疲れ様の乾杯です。

(後輩か美女でも誘おうかと思ったのですが、
風邪気味だったこともあって思いとどまりました。(笑))

流石、女王様です。
こんなこともあろうかと、
予測して昨日僕に風邪をうつしたのかもしれません。(苦笑)

今日のパネラーの一人、
ニュジーランドのポールソンさんは、自らも牧場経営をしながら、
国の農業政策のアドバイザーもする素晴らしい方でした。

ニュージーランドは、1984年以降の
思い切った財政再建と行政改革を断行し、
農政改革にも成功した国です。

彼の言葉、
「ニュージランドの生産者は保護政策と補助金漬の時代には絶対戻りたくない!」
は、印象に残りました。

農業は決して特殊な分野ではなく、
自立的で持続可能なビジネスであり産業だというのが今や世界の常識なのですが、
日本では、
生産者が自立し持続可能な経営体となると困るひとたちがいるため、
一種異常な状態が続いて来たのです。

それは、誰かって?
それは、生産者に、
補助金を出続けたい人たちと
資材、貯金、保険を売りつけ続けたい人たちでしょうね。
彼らは生産者が自立し、情報を持ち、問題の本質に気づくことを恐れているのです。
だって、誰が得しているかばれちゃうから。(笑)

今日の会議では、
来場されたみなさんからの質問の時間をできるだけ取るようにしたのですが、
質問内容を聴いていると、
やはりみなさん日本の農業の”異常な常識”が刷り込まれ、
思考や視点がいかに縛られているかということが如実にわかりました。

例えば、
ポーリソンさんが、スピーチの中で、
「規制は安全・環境に関する最低限の規制で良い」と発言したのですが、
それに対する質問はというと、
「どのような規制が農業の発展に有効ですか?」というものでした!!
ポールソンさんも唖然!です。

彼が答えた後、僕の方でフォローしましたが、
要は、農業は経済・ビジネス活動ですから、
労務、財務、安全衛生、環境等々、他の産業と全く同じ規制が適用されるのです。
農業だけ特別な規制ということはないのです。
最低限の規制というのは、規制緩和を促進し、
できるだけ敬愛活動の自由度を広げ、自立度を高めると言う意味なのです。

こんな質問もありました。
「オランダには台風がないかもしれないけど、
台風でガラスハウスが壊れたら大変な被害額になるから、補助金が必要でしょう?」
これには、オランダのボーンステラさんが戸惑いながら答えたのですが、
「ビジネ・スリスクの一つですから、当然生産者が負担を負います。」

またしても、僕がフォロー。
「日本と二国では視点が違うということに気づいて下さい。
二国では農業は特殊なものではなく、他のビジネスや産業と同じなのです。
利益を追求する以上、ビジネス・リスクは当然経営者が負うものなのです。
基本的な認識と視点が相互にずれているということをまず理解する必要がありますね。」

ポールソンさんとボーンステラさんは、
会議後、
「あの質問を聴いていると、確かに改革は大変だと思うよ。
でも、挑戦することが大切だ。挑戦だよ。」
と幾度も僕に語りかけていました。

CHALLENGE!
日本では、本当に大変なのです。
第一線にいる僕としては、最近、身にしみています。(笑)
















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