吉田誠〜空飛ぶおやじのスローライフ

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zoom RSS いま、できることから

<<   作成日時 : 2011/03/14 22:06   >>

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今日は、朝から、
会議はすべてキャンセルし、
東北地域の関係企業や生産者、JAの方々の安否と
被害状況の確認に追われました。

また、
関係省庁、社内関係部署からの要請もあり、
震災の農業生産に与える影響と対策(短期、中期、長期)に関するリポートを作成し、
関係者に送付しました。

金曜日、土曜日と
関係者に送ったメール(電話はほとんど通じず)への返事が
電力供給の普及にともない、昨日から今朝にかけて帰って来始めました。
数人、まだ連絡のつかない方がいらっしゃるのですが、
ほとんどの方は無事でした。

しかし、親族や友人と連絡がつかないという悲痛な声も
多く聴くことになりました。

太平洋岸の被災地の被害が明らかになるのはまだ先になるのでしょう。
しかし、交通網と通信網の被災で物流機能が低下しており、
物資不足が既に始まっているのが最大の当面の課題だと言えます。
特に燃料、食料、保冷資材の不足の影響が大きく、
各企業も全力で対応しているのですが、
交通網と通信網の寸断が大きな障害となっています。

農業生産について言えば、
種苗、肥料、燃料、施設・設備の資材不足が今後大きな課題となりそうです。

被災地の農地についてもよく質問されたのですが、
堆積土砂、塩害はもちろんですが、
油による汚染、火災地のDO汚染、地盤沈下、地形変化、かんがい排水施設の被災、
さらに耕作者の死傷など多くの問題への対応を考える必要があります。
しかし、国、自治体等が体制を整え、これらに取り組むにはまだ時間がかかりそうです。

友人のOさんから
「これを契機に価値観が変わるかもしれませんね。」
と言っていましたが、
確かにこの震災を契機に、
多くの人々が家族の絆、人と人の絆の大切さに改めて気づくかもしれません。
また、大都市に暮らす多くの人たちが、
欲望のまま生きる自分たちの暮らしがいかに虚構の世界であったのか、
地方の支えなしで都市の暮らしが成り立たないものなのだということに
気づいてくれればと思います。

そう、16年前に京阪神に暮らしていた僕たちが気づいたように…。

いまは、ただ、無事だった生産者の
「とにかく、できることをやります。がんばるしかないです。」
「生産と食料供給に努めるのが僕たちの役割です。」
といった声に逆にパワーをもらいながら、
彼らの支援に力を尽くすしかないと思います。
いま、自分ができることをやることが、何よりも大切なのだと思います。







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