吉田誠〜空飛ぶおやじのスローライフ

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<<   作成日時 : 2011/08/09 10:39   >>

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元日本代表の松田選手が亡くなりました。
生前は、不器用で、まっすぐな性格で、衝突することも多かったようです。
ある意味、先輩や上司には、”敵”が多い人物だとみなされていたと聴きました。
才能と実績が疑う余地がないほど高い人物にはよくあることですが、
故なき人格攻撃もされていたようです。

しかし、保身と要領だけの生き方が蔓延している世の中で、その生き様は希少でした。
亡くなって、あらためて、
その生き様に、憧れ、尊敬し、愛していた人がこんなにも多かったんだなということを実感します。

人間は、生きている間の評価は毀誉褒貶が定まらないものです。
死んではじめて、その人の行き様がかたちとなり、評価が定まるものです。
生前、”敵”が多いと言われる人物ほど、
(と言っても実際にはわずかでしょう。権威、権力を持っている人が多いので、多いと見えるだけでしょうね。)
後年、その実績や生き様に対する評価が高まることを歴史は証明しています。

ちなみに、ここで”敵”と言っている人たちは、
「相手が優れている(自分が劣っている)ことを、正しい(誤っている)ことを認めたくない」
という人間の弱さから嫉妬心を抑制できない人たちのことです。
得てして、既に権威や権力を持っていたり、権力、権威志向の強い人たち、
つまり他人と自分の優劣を絶えず気にする人たちに多いようです。
彼らは、才能や実績を誰もが認めざるを得ない人に対しては、
その人格を貶めるような中傷をするしかないというわけです。

随分前に、中沢新一さんと夢枕漠さんと話をしているときに、
”色即是空”の”空”とは、
そこに存在していたかたち(”色”)が、消えたあとに、
その消えたあとそのものが、そこに存在しているということだと教わったことがあります。

松田選手のいなくなった”空”は、
圧倒的な存在感を持って、多くの人に影響を与えています。
亡くなった一人の人間の存在と多くの人々とのつながり、
つまり”空間”がこれからも残り続けるのですね。

自分の若いころの生き様を重ね合わせ、松田選手のプレーや生き様に共感しながらも、
彼も苦労するだろうなと思って見続けて来たただけに、
自分は、そのような生き様を貫けているのだろうか?とあらためて自省しなければならないと思っています。

松田選手のご冥福を心からお祈りいたします。

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