吉田誠〜空飛ぶおやじのスローライフ

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zoom RSS 二つの道(仕事の掟)

<<   作成日時 : 2011/10/06 23:42   >>

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トラブルが生じたとき、二つの選択肢がある。
一つは、自らの責任転嫁と責任回避を考える道。
もう一つは、原因究明と解決策を考える道。
前者を選ぶ者が多い組織には、変革と未来はない。


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仕事をする上で、
いつも自分の保身や出世、損得ばかり考えている人間の方が多い組織、
残念がらこういう組織が増えたのが今の日本なのかもしれません。

しかも、経営者や管理職に、こういう人間が増えているというのは、
ある意味、致命的と言えるかもしれません。

責任転嫁する先はやまほどあります。
天候のせい、景気のせい、他の団体のせい、メディアのせい、
最悪なのは部下に責任転嫁を行う上司ですよね。

考えてみれば、僕も、幾度も酷い目にあって来ました。

やまほど上司がいたはずなのに、
何故か若い僕が何百億円ものプロジェクトを勝手に進めたことにされてしまったことさえあります。
もし、仮にそうだとしたら、当時の上司たちの管理責任こそ問われるべきですよね。(笑)

ある巨大プロジェクトでは、トップ肝入りのプロジェクトだったために、
推進したい側近幹部たちは、
「おまえがトップの前で、やりたいと言え!」と言って来るし、
反対派の幹部は、「おまえが、トップの前で、これは辞めるべきだと言え!」と言って来るのです。

「それを言うべきはあんたたちの役割だろ!」という思いを胸に(苦笑)、
トップの前に引きずり出されては、
「トップがやれと言えば、命がけでやります。止めろと言えば、後始末をします。」
と繰り返して言うしかなかったのを憶えています。

結局、トップの前で、時期尚早ですと反対意見を言ったのは、
後にも先にも僕だけだったようです。
そのとき、トップが、おまえが時期尚早でないようにすればいいじゃないかといったのが、
大混乱に巻き込まれるスタートだったのですから皮肉なものです。(笑)

当時、僕には、一つの信念がありました。
「理不尽な方針であれば、上司に対しても反対意見をはっきりと言う。
それでも、その方針が組織決定されたのであれば、
その命に従い、どんな悪条件の中でもベストを尽くす。
愚痴も言い訳も一切言わずに、責任を全うする。」
という、今から思えば本当に頑固な若者でした。(笑)

このプロジェクトでも、経営が成り立つのかが最大のポイントでした。
他人は評論家のようなことを言いますが、
やっている自分たちが一番プロジェクトの課題を認識していたのです。
何しろ最初にトップに唯一反対したのが僕自身だったのですから。

その課題解決のために、
一流企業数社に寄付講座の開設と優秀な人材の優先採用を頼みこみ、
ほぼ企業との約束も出来ていました、
その結果、国の認可も史上最速でおりたのです。
でも、そんなことさえ、冷静に議論される状況ではなかったのですね。

こんな修羅場を潜って来たからこそ、今の僕があると僕は思っています。
しかし、忘れてはならないのは、
責任回避と責任転嫁に走った多くの人間がいると、
どんなプロジェクトでも組織外の人たちを数多く巻き込んでいるため、
多くの人の人生を狂わせることになるということです。

さて、君はどっちの道を選びますか?









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