吉田誠〜空飛ぶおやじのスローライフ

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zoom RSS 仕事の掟(7)-”BIAS”

<<   作成日時 : 2012/01/11 00:13   >>

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どんなに優秀な人も謝った判断をおかしてしまうことがあります。
その一つの要因、しかも最も多い要因は、バイアス"bias"です。

判断する場合には、いくつかの判断基準から多角的に評価することが必要になりますが、
そのうちの一つを異常に高く、または低く用い、評価が偏ってしまうことによって判断ミスが起こるのです。

例えば、新規プロジェクトにGOサインを出すべきかどうかを検討する場合で考えてみましょう。
純粋に新規プロジェクトの実現可能性、そのメリット&デメリットなどは本来ある程度は客観的に評価でき、
人によっての差も少ないものです。

ところが、よく見かけるのが、
判断者が、純粋にそのプロジェクトの是非に関わる判断基準よりも、
付随的な判断基準を重視してしまう事例です。

具体的には、判断者の個人的利害(出世、保身、面子、仕事を増やしたくない、リスクを負いたくないなど)や
判断者の偏見(思い込み、浅薄な知識、手続き論、など)を優先して判断する場合です。

これらも判断基準の一つではあるのですが、あくまでも付随的なものであり、
本来ならば企業価値の向上のためには本質的な判断基準を優先すべきなのですが、
こうした個人的利害を優先して判断する人が多いのが現実のようです。

「滅私奉公」という言葉は既に死語と化し、
「滅公奉私欲」が状態化しつつあるのが今の日本なのかもしれません。

組織の中で、賢く生きたいのならば、多少ブレルのもやむを得ないのかもしれませんね。
僕の場合は、奉公と個人的な自由と自立を捨てたら何も残らない人間なので、
不器用な生き方しかできなかったのですが…これはこれで仕方ないかなと思っています。

ただ、
bias がかかるとどんな有能な人間であろうと重大な判断ミスを犯し、組織をつぶしかねない
(役所はつぶれないから、反省できないのですが(^-^*))
ということだけは覚えておいて良いのかもしれません。





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