吉田誠〜空飛ぶおやじのスローライフ

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zoom RSS 紅の実

<<   作成日時 : 2012/05/28 23:45   >>

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今日、本当に何年ぶりかで手紙を書きました。
見ず知らずの方へのお礼の手紙です。

先日、会社に戻るとデスクに大きな封筒が。
郵便物は結構多いのですが、個人名でのものは少ないので、
「?」と思って開封してみると…。

ずいぶん前の都井岬を訪れたときの私のブログを読まれという方からのお便りが。
私と同じ疑問を持っていたということで、
そのことを調べて下さった結果と資料を送って下さったのです。

手紙と資料を読み終えて、
「へえ、こんなこともあるんだ!」という驚きと同時に、
何だか、じわじわっ〜とした(この感じわかってもらえます?)うれしさがこみ上げて来ました。(^_^)

そのブログの記事というのは、
都井岬を訪れたとき、いつも心の片隅にあった、
子供の頃に読んだ(国語の教材だった)随筆を思い出したというものです。

その随筆は、
都井岬に自制する「蘇鉄の紅い実」がキーワードなのですが、
僕の生まれた家の庭に大きな蘇鉄の樹があったこともあって、
何故か、哀しく切ない思いと一緒に記憶に残っていたのです。

ところが、誰が書いた文章か、
何年生の教科書に載っていたのかは、全く覚えていないのです。

画像
(PHOTO MIYAZAKI/http://www.pmiyazaki.com/toi/

お便りでは、
村井米子さんの「旅心旅情」の中に納められた「都井岬」という題の紀行文で、
中学3年生の国語の教科書に掲載されていたとのこと。

丁寧に明玄書房出版の「旅心旅情」の中の「都井岬」のコピーも添えて下さっていました。
幾度も読み返しみると、読む度に、
眠っていた記憶がよみがえって来るのです。
幾度か読み返すうちに、確かに、この一文だったと確信しました。

『大きい蘇鉄の中芯に、あざやかに紅の大粒の実が、宝玉のように五粒、六粒抱かれていた。
「ま、この赤いのが蘇鉄の実?」
「ええ、はじめてですか」』

そうです。
この一文が僕の記憶の底に張りついていたのです。

多分、幼い頃に生き別れ、当時は憶えていないはずの母の声を、
当時の僕はこの台詞に重ねていたのかもしれません。

何故かこの曲
♪Soleado/Paul Moriat
http://www.youtube.com/watch?v=L3NJTF1Dg7M



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