吉田誠〜空飛ぶおやじのスローライフ

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<<   作成日時 : 2013/12/31 13:58   >>

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日本は穏やかな年末年始となりそうです。
でも、世界を見渡すと、政情はきわめて不安定で流動化しています。

一昨年夏に仕事で訪れた中国ウイグル自治区のカシュガルでは、
8人のウイグル人が公安当局によって射殺されたとのニュースが…。
ロシア南部でも自爆テロが続いており、シリアでも戦闘がエスカレートしています。
アフリカ各地でも殺戮がいぜんとして続いています。

今週、移動時にジェノサイドという小説を読み直していたのですが、
人間は、戦争と言う殺戮行為の理由を政治や宗教のせいのように思い込もうと理屈をつけるが、
ホモサピエンスが本能的に持っている他者排除、異物排除という残虐性が
その根源的な要因なのではないかという問い掛けが真理に近いのかもしれません。

決して複雑な問題ではなく、
権力者や大衆の残虐性がちょっとしたきっかけで表面に現れることで、
殺戮が行われているというのが真実に最も近いのだと思うのです。
特定の誰かが、もしかしたらあなたが、自分が、
心の中の残虐性に決定を委ねない限り殺戮は行われないのですから。

昔、若いころに、
人類は、二足歩行して以降、
本質的にはまったく精神的にも知能的にも進化していないのじゃないかと疑問を感じていました。
道具と言う意味での技術は進化したが、
人間自身はもう百万年以上、同じ思考、同じ行動、同じ苦悩、同じ過ちを繰り返しているだけではないのか?
いつかこの文明の価値を根底から覆すような価値観を持った救世主が現れるのだろうか?
と考えていたことを思い出します。

多分、世界の流動化は今後数十年の間に一気に進むでしょう。
中国という異様な巨大国家が瓦解、分解するのを見ることができるかもしれません。
先進国の肩代わりをする新興国のPKO軍隊や最新兵器を駆使する傭兵部隊が、
残虐性を世界中に蔓延させるかもしれません。
経済的にも世界のマーケットが縮小し出すのはそんなに先の話ではないはずです。
その時、世界は、人類は、文明はどうなるのか。
見てみたいと思いますが、僕の世代では無理なんでしょうね。

来年は、これまで以上に海外での仕事が増えそうです。
そんな世界の、人類の未来を試作しながら、
自分の行動の本質的な意味を深くつきつめてみたいと考えています。

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