吉田誠〜空飛ぶおやじのスローライフ

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<<   作成日時 : 2014/03/03 20:45   >>

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新聞を読んでいると農業委員会の改革案がリークされていました。
農業委員会は現在、「行政独立員会」といって、委員が選挙で農家の選挙で選ばれる独立した組織なんですね。(教育委員会も同じような議論がなされています。)
これを県や市町村の内部組織である委員会や審議会に変えてはどうかというわけです。

政治や官僚に左右されない独立した組織にしたのには、
歴史的な背景や意味があるのですが、
実態的にはもう形骸化している部分もあります。

僕が政府の規制改革会議の農業WG主査をしていた時にもこの議論があり、
僕は県知事か市町村長の諮問機関にすべきだと主張していました。
委員にも農家や農協関係者(OB)ばかりでなく外部の専門家を入れるべきだという提案とセットでした。

それは、
機能が強化されているのに、
予算も事務局の人員も減らされている農業員会の事務局機能を
予算的にも人員的にも強化し、
自治体の農業政策との連動を強化すべきだとの考えからでした。
農業委員の負担を軽減し、実働化させたいと思ったのです。

でも、今の政府の規制改革会議はちょっと違うんですよね。
”農業委員会”性悪説なんです。

確かに少し前までは、村の有力者(声と態度のでかい奴?(笑))が選ばれ、
なれ合いで農地の宅地転用を進めたりしていることもありましたが、
今はそんなの少数だと思います。
逆にまじめな委員さんたちは、仕事が増える一方で、
本業にも差支えが出て来るくらいです。

委員の中に農協や農業員会を批判することで、
長年おまんまを食べて来ていらっしゃる?(失礼)委員さんがいらっしゃるんで、
ステレオタイプの議論、現場の変化を知らない机上の空論が、
今も繰り返されてしまうわけです。

一昨年、もっと前向き、建設的な議論をすべきだと主張したのですが、
旧態依然の議論を続けたい委員さんたちの根回しの前に、
僕たちのような委員は規制改革会議から追い出されてしまいました(笑)。
今の規制改革会議の打ち出す施策が、何故か旧態依然の空論に感じられるのには、
そんな経緯、背景もあるのです。(苦笑)


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