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zoom RSS 農協改革って?

<<   作成日時 : 2015/04/18 22:08   >>

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先日、自律的な経営をされている農協の組合長さんとお話しする機会がありました。(商談だったのですが(^_^;))))
いろいろ考えさせられるきっかけになりました。

農協改革については、いろいろ語られていますが、所詮組織改革なんてものは、外圧が契機になることはあっても、自ら内部改革する危機感と強い意思と覚悟がなければ、根本的には何も変わりはしないものです。
そして、自己変革が出来ない組織はいつかは滅びていきます。


そういう意味では、法制度で守られた親方日の丸型組織が自己努力しない場合には潰れてしまうという自然な環境をつくるための法改正が必要なのだと思います。
果たして今回の農協改革はそこまでやるのか?と言う視点からみると、そういう発想はなさそうですね。

独禁法適用除外、上納金の禁止、3組織の分離の問題に踏み込まない限り、根本的な農協改革を促進させることにはならないはずで、そのことを関係者はみんなわかっているはずなのです。
こうした環境、仕組みをつくった上で、農協自らに農協の改革も、農協の存亡も任せるべきではないか?そう思います。

全中の問題にしても、
自民党の選挙には役に立たなくなったにも関わらず、TPPに反対するなど自民党政権の言うことを聞かないから、自民党が苛めているだけのように見えてしまいます。
農業ビジネスの現場からは、はるか遠くで起きている内輪揉めっていう感じですよね。

自立意識の高い単位農協からすれば、全中が無くなろうが何も問題はないはず。
農林中金や共済連、全農にとっても小うるさい舅的存在の全中が力を失うことについては、ひそかに歓迎しているようなところを感じます。
少なくとも今回の農協改革なるものは、日本農業の再建と改革、農業の成長産業化にはつながらないものであるのは確かなようです。

全国の組合員が、例えば単位農協や上位4組織の常任理事、組合長の報酬の開示を一斉に要求するなど、簡単なことでもいいから組合員の自主的な動きを起こすことが重要なのですが、
専業農家が組合員の一割以下しかなく、土地持ち非農家と兼業農家が多数を占める現状では、非現実的な話なのかもしれません。

組合員が変わらなければ、組合が変わるはずもない。
組合が変わらなければ組合員が変わるはずがないのですが…。

それでも、変わり始めたなと感じる単位農協が、いくつも目につくようになりました。
今回の農協改革とは全く関係のない以前からの動きではあるのですが、彼らにとっては、中央からの圧力がさらに減るという意味では、精神的にプラスにはなるかもしれませんね。

何れにしても、他者批判は楽なものです。
それにくらべ、自己を厳しく批判し絶えず変革をして行くことは大変なことです。
そうした自己改革を促進させるためには、危機感を抱かざるを得ない環境、仕組みが必要なのだと思います。

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