吉田誠〜空飛ぶおやじのスローライフ

アクセスカウンタ

zoom RSS 撤退する勇気

<<   作成日時 : 2013/06/12 22:14   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

撤退を評価できるのか?
組織の真価を問われる命題ですね。

少年時代、新田次郎さんの「孤高の人」のモデルとなった加藤文吉さんに憧れて、
独りで山を登る単独行を続けて来ました。

単独行の鉄則は、危険を察知し「撤退する勇気」です。
誰も助けてくれない状況下では、
自分自身が、危険を予測し、撤退する勇気を持つことが、
生死の分かれ目となります。

組織の中では、
一度始めてしまった事業から撤退することは難しいものです。
赤字を垂れ流し続けていても、効果がなくなったことがわかっていても、
なかなかできないのです。

組織防衛のため?信用を守るため?
もっともらしい理由をつけみても、
つきつめてみれば、組織の中の人間がそれぞれ保身に走っているからだということがわかります。
「撤退する勇気」が、「我が身を守ろうとする私利私欲」の前に無力化してしまうのです。

僕は、自分が主導して始めた事業でも、いくつか撤退の決断を幾度かして来ました。
保身や面子で、「撤退する勇気」を失ってしまうと、
同じ案件で二度失敗することになるからです。
それだけは組織としても個人としても、やはり避けなければいけないと思っています。
放置しておくと、傷は益々深まり、ともすれば致命傷になってしまいかねないからです。

昔、勤めていたお役所に口だけは達者な先輩がいました。
一見改革派のようなことを言うので尊敬していたのですが、
本質は改革派でもなんでもなく保身に走るティピカルなお役人さんだったのです…(^_^;)
彼に言われた一言で印象に残っているのが、これです。
「おまえには面子というモノはないのか?!」

その時は笑って聞き流しましたが、
心の中では「そんなクダラナイモノはないっすよ。」と…(^-^*)
残念ながら、肩書や地位に依存するような面子など僕には元々ないのです。
不思議なことに、
恥ずべき生き方だけはしたくないという生き様への意地みたいなものしかないんです。
本当に、昔から頑固な奴なんですよね(^-^*)

”撤退する勇気”
みなさんの組織ではどうでしょう?



テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
撤退する勇気 吉田誠〜空飛ぶおやじのスローライフ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる