吉田誠〜空飛ぶおやじのスローライフ

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<<   作成日時 : 2013/09/21 17:20   >>

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昨日の夕刻、テレビ局から取材の電話がありました。

「エドワード・ケネディ氏とディベートされたんですよね?」
「??!!……あ〜っ、ハイ」

35年前の1月の寒い日のことが記憶が鮮やかに蘇りました。
場所は広島平和公園の中の公会堂。
聴衆は1,000人は集まっていたでしょうか。

広島大学平和研究所主催での
エドワード・ケネディー氏の講演会でした。
演題は”核抑止論と平和”だったような?

講演が終わり、ケネディー氏が、「日本の若者たちの意見を聴きたい。」と言い出し、
会場の若者たちの質問を受け始めました。

数人が手をあげ質問。
英語はうまいのですが、残念ながら内容があまりにも薄っぺらいのです!!
やり取りを聴いているうちに、「こいつら何のために広島大学で学んでいるやねん(` 曲 ´)」と、
だんだん腹が立ってきちゃって、
「では最後の質問を受け付けます。」の一声に思わず挙手。
マーフィーの法則ちゅうやつで、なっ何と僕が指名されてしまったのです「(≧ロ≦)アイヤー!

僕がたどたどしい英語で質問し始めると、徐々にその内容に気づきはじめた会場が騒然とし始めました。
テレビカメラも記者らしき人たちも僕の方に駆け寄って来ます。
最後の方は、ケネディー氏が見えないくらいの人に囲まれながら質問を終えました。

問題はここからです(^.^;

ケネディー氏が顔を真っ赤にして答えはじめたのですが、何故か興奮し、しどろもどろ??
長い答えが終わると、今度は僕も興奮して再質問。
何分くらいなのでしょうか、激しいディベートになってしまったのです。
司会者がようやく無理やり止めて閉会となりましたが、
会場が騒然とし、群がる記者たちの質問を聴きながら
一緒に来ていた後輩たちと一緒に会場を脱出したのを憶えています。

「あ〜、やっちまったかな?」というのがそのときの率直な気持ち。
その日の夜のニュースと翌朝の新聞は、各局、全紙、その報道。
僕の周囲がしばらくの間騒がしかったのを記憶しています。

噂が噂を呼び、その騒ぎの張本人が僕だと知らない友人たちは、
「昨日の講演会でさ、ケネディー氏に噛みついた学生がいたらしい。
カクマル派じゃないかって噂だぜ。」
「いや俺が聴いたところだと余所の学生らしいぜ。」
(オイオイ、カクマルじゃねえし、俺だっちゅう〜の。)

当時の僕は、
ケネディー氏が、真正面から一学生の意見を受け止めてくれ、
真剣に議論してくれたことに感動していました。
JFKは僕らの世代の悲劇のヒーローでしたから、やはり、ケネディー兄弟は凄い!と。

まあ、この騒ぎのおかげで良いこともありました。
後日、大学の学長室に呼び出され、「良くやってくれた。」と学長にお褒めの言葉を頂きました。
但し、「君は優秀らしいが、学生委員会とか体育会とかの活動を控えて、
もう少し学業に専念して、うちの大学院へ進みなさい。」とのお叱りもついでに頂きましたが(*_*)ゝイタタ
(大学主催だったこともあり、学生たちの内容のない質問が続き、困っていたのでしょうね。)

さらに、会場で僕のすぐ前に座っていらっしゃったらしいのですが、
当時の原爆資料館の故高橋館長からお電話を頂き、
そのご紹介でNHK教育テレビの”若い広場”という番組のMCを3年間務めることになりました。
もちろん、広島NHKがキーステーションの時だけですが。

さて、思い出話はこれくらいにして、

やはり取材の目的は、キャロラインさん絡みでした。
「キャロラインさんとの思い出とかエプソードとかないですか?」
残念ながら、当時一緒に来日されていたキャロラインさんと直接接触はなく、
エピソードなどあるはずもなく。
(キャロラインさんが広島が印象に残っているとおしゃったらしいですね。)

「お役にたてず申し訳ない。」m(__)m

最後に、故エドワード・ケネディー氏のご冥福を心からお祈りいたします。
また、キャロライン駐日大使のご活躍を願っています。

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